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2008年8月20日 17:08 JST (参照数 22148回) |
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状態: オフライン
登録日: 2008年8月20日 投稿数: 9
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LBSTD2PU用ソースコンパイル方法について記載します。
Kernelを再構築する上で、利用する環境に合わせて修正する箇所があります。
linux-2.4.33/Makefileの87行目に[INSTALL_MOD_PATH]が設定されています。
この部分を使われているディレクトリ構成に合わせて修正してください。
もしくは、[make install_modules INSTALL_MOD_PATH=xxxx]として、モジュー
ルインストールディレクトリを指定してください。
TFTPサーバの作り方
Vine 4.1の場合はxinetdの場合とinetdの場合があります。
Vine 3.2の場合は、inetdとなります。
- apt-getでリストを更新します。
apt-get update
- apt-getでインストールします。
apt-get install tftp-server tftp
- TFTPサーバの設定を行います
xinetdの場合
/etc/xinetd.d/tftpを修正します。
TFTPサーバのディレクトリが/tftpの場合
server_args = -s /tftp
disable - no
xinetdを再起動します。
/etc/rc.d/init.d/xinetd restart
xinetdを自動起動設定します。
chkconfig --level 2345 xinetd on
inetdの場合
/etc/inetd.confを修正します。
/etc/inetd.confの67行目くらいにtftpの設定がコメントアウトされています。
コメントの[#]を外して、設定します。
#ttftp dgram udp wait root /usr/sbin/tcpd
in.tftpd
を
tftp dgram udp wait root /usr/sbin/tcpd
in.tftpd -s /tftp
とします。この場合はTFTPサーバのディレクトリが/tftpの場合です。
inetdを再起動します。
/etc/rc.d/init.d/inet restart
inetdを自動起動設定します。
chkconfig level 2345 inet on
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